| 出演 | 喜多幸代 |
| カメラ | 水本和志 |
| 協力 | 酒井荘周 |
| 助監督 | 嶋崎雅哉 |
| 監督・脚本 | 喜多幸代 |
嶋崎 - 00/10/28 00:52:44
コメント:
8/27 くもり
「2000年、夏のある日」
喜多監督久々、実に1年半ぶりのdigi-eightでの撮影である。
夏、をテーマに、作られるイメージ映像的な小品だ。
出演は喜多監督自身、撮影も喜多監督の部屋を利用する。
撮影までに喜多監督がご自身で作った夏のイメージ映像を見せてもらった。喜多監督の故郷の風景や川の水面など、夏を思わせる自然の風景が続く、短いクリップだ。県単位で言えば監督と同郷の筆者は、郷愁にかられることしばしであった。
さて、今回は、これに繋がる実写部分を一日で撮影する。スケジュールは、部屋での撮影を午前から、その後日暮れを待って、花火の撮影だ。
午前の撮影は、喜多監督・主演を含め、3人。水本氏がカメラをするので、僕は見学、ではなく、レフあてたり、記録をしたり、やっぱり見学したりである。
絵コンテもあるので、サクサク撮影は進む。絵コンテはやはりいい。撮影の内容の為に、部屋中がキンカンの鼻をつく匂いにみたされる。鼻が詰まっていなくて、良かった。もし詰まっていれば、通りまくってしまう所である。
自然光で撮影するので、ちょっと困った所にレフをそれと無く当てるだけで、難しいことも無く、午前を終える。
その後、撮影初参加の酒井荘周さんをお迎えし、昼食。そのご、ちょっとしたアクシデントで、場所を嶋崎の家に移す。もともと、日暮れ後の撮影は、淀川河川敷でやる予定なので、嶋崎の家も淀川に近いため、問題無くできるようだ。個人的な理由で、撮影の予定を変えてしまって、ごめんなさい。
そして、待望の日暮れ。暮れきる前にセッティングしよう、と思ったが、秋の日のつるべ落としで、あっというまに暮れきってしまう。
まずはロケット花火。露出との兼ね合いで、花火の写り方は結構変わる。どんどん発射。あぶない場面も少しあったが、火傷も無くOK。無事故が一番大事だ。
次は公園に場所を変えて、スターマインや、手持ち花火の撮影。ここで、嶋崎はカメラマンになり、水本君や、酒井さんにはエキストラ出演してもらう。向こうの方では、おなじく花火をやりにきた家族連れもいる。
それにしても、花火の撮影は面白い。ビデオで普通に写すと、明るすぎて、すぐに飛んでしまうのだけど、絞りを絞ると、色々写り方が変わる。NDをいれて絞りきると、花火以外は何も写らなくなるけど、花火の火花は精密に描写できるようだ。監督がいろいろ使える様、いろんなセッティングで撮っておく。
手持ち花火のシーンはいろいろ、撮っておいたのだが、本編ではあまり使われることは無かった。という訳で、もう本編は出来てるのであったが、いまごろまでかかって、製作日記を書いている嶋崎は、ひどいサボり野郎なのだった。
そして、撮影終了。ラッシュを見て、全員家路についた。喜多監督はかなり疲れておられたようだ。監督は、一番気を使うし、しんどいものだ。それも2年ぶりともなれば、尚のことであろう。
これを書いている現在、喜多監督はさらに新作の製作中だ。精力的な喜多監督の今後に要注目である。