編集パソコン 性能の見方

 私は自主映画には、あまり高度なスペックを持つマシンは必要無しと考えます。
 確かに、家庭用のビデオカメラやノンリニアシステムは、テレビ局などで使われている機材よりも、低画質で、信頼性も低く、使い勝手も悪いです。
 しかし、数十倍から数千倍の価格差ほど、性能の開きは無いというのが、正直な感想です。
 そして、この記事の読者のほとんどは、プロ用機材の扱いを覚えたい、というのではなく、ともかく映画を撮りたいという、欲求をお持ちなのではないでしょうか。  映画を撮り始めるに当たって、「手に入れることが出来る」ということが、何より重要なことだと思うからです。
 放送用機材でも何でも手に入れられるという方は、ここにある知識は参考にならないでしょう。
 いままでは、実際製作してきた編集パソコンのスペック紹介などを、主にしてきましたが、ここでは、カタログなどを観る上で、必要なことを書きたいと思います。
 ここに書かれた内容は、筆者の経験に基づく主観によるものですので、正確さについては保証いたしません。また、MACその他については専門外ですので、ここではふれません。

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