ココでは、Digi-Eightの保有する機材を紹介します。
機材はかなり整いました。アマチュアとしては、ちょっとした装備です。
それなりに費用はかかりましたが、これだけのものを個人が揃えられるなんて、なかなかいい時代になったものです。
後は映画をとって、どんどん償却して行きましょう。この機材を使うのはあなたです。
アマチュア映画スタンダードの3CCD DVハンディカム。
テレビ放送などにも使われることがある。映画「ラブ&ポップ」もほとんどこれで撮られている。
一般の単版CCDに比べて、はっきりと画質がよく、マニュアル撮影の際の操作性もよい。
機能的にも充実していて、DVカメラとしてコストパフォーマンスはとても高いといえる。
ハンディカムの中では最も映画製作に適したカメラといえるのではないだろうか。
中古で購入したdigi-eightもっとも安価なビデオカメラ。
時期的にDV-L1と同じであるため、性能的にも同じである。
縦型のハンディカムは小ささ優先でオート撮影専用、横型ハンディカムは機能優先でマニュアル撮影などが縦型に比べて自由であるようだ。
かなり大きい液晶画面を持っているので、使い道はいろいろとある。
SONY PC−7相当のDVハンディカム。
digi-eight最も小型のビデオカメラである。
小さいながらもDVカムとして十分な画質で、バッテリの持ちも長い。
この小ささが実際の撮影の上で、役に立つことも多い。
ハンディカムは100倍ズームなどを売り物にしているが、ワイド側が弱いことが多い。
ほとんどのハンディカムはレンズ交換ができないため、ワイドコンバージョンレンズは欠かせない物である。
現在x0.7とx0.5の物がある。x0.5はかなり魚眼レンズに近いぐらいの広角である。
広角側に広いかどうかで、画面作りの自由度が変わってくるうえ、室内撮影では必須とも言える。
しかしながら、解像度が低下するため、常用は禁物である。
ワイドコンバージョンレンズの逆で望遠の為の補助レンズである。
100倍ズーム云々というのはデジタルズームを含めた倍率であることが多く、デジタルズームはよっぽどのことがないと映画製作では使えない。
望遠にすると、映像的に面白い効果が出るので、演出上いろいろ使い道がある。
これもまた、解像度が低下するため、常用は禁物である。
撮影を行う際、カメラは基本的には三脚に固定する。
そのため三脚は非常に重要度の高い機材である。
パンやティルトの際の操作具合も良く、持ち運びも簡単で使いやすい三脚である。
ハンディカムのファインダーは全て液晶ファインダーであるため、ピントや色や明るさを調整することが難しい。
そういう時は、ブラウン管のモニターを使用するのが一番である。
かなり重いが、屋外の撮影などでは欠かせない物である。
屋外撮影の際は、カメラやモニターの電源はバッテリーに完全に依存する。
バッテリーは多ければ多いほど安心感は強い。
カメラ用のバッテリー以外にも、モニター用としてレジャー用の12V電源を3台使用している。
すべて持つと重いが、連続で使用しない限り、約半日の使用に耐える。
ステディカムである。個人所有である。信じられない。
これを使用することによって、手持ちの際のぶれがなくなり、スムーズな動きが得られる。
とても手持ちで撮影しているとは思えないような、なめらかな移動の魅力は計り知れない。
バランスの調整や、操作はかなり馴れが必要だが、使用の際の効果は絶大である。
これをどんなシーンで、どう使うかは、あなた次第である。
業務用カメラのようにVX1000を肩のせにしてしまう器具である。
ファインダーが使えないため、液晶モニターが備え付けられており、グリップにはLANCでVXをコントロールするボタンが付いている。
これは市販品ではなく、ネットでの個人売買で手に入れた物である。
至る所に制作者の使いやすいようにとの心配りが効いており、感動物の操作感だ。
当然肩のせにすると手持ちとは比べ物にならないぐらい、移動時の画面は安定する。
テレビの撮影などでよく見かける、ブーム付のマイクである。
フレームに入らないぎりぎりのところまで、マイクを近づけることができる。
カメラ付属のマイクは指向性がほとんどないので、セリフや音を撮りたいときはとても重宝する。
ブームとマイクを固定するマウントである。
ブームを操作するとき、ブームを伝わった音がマイクに入らないようにする。
手がブームを握った音など、結構マイクまで伝わるものなので、ブームを使う際などは必須である。
3200Kと色温度の低い、カメラ用のレフランプである。
色温度が低いが、カメラのホワイトバランスを手動で調節すれば、自然な色合いが出る。
その場合は、太陽光や、蛍光灯など、色温度の違う光に注意しないといけない。
一つしか使わない場合でも、切れることを想定して、複数用意しておきたい。
DV&アナログビデオ取り込み、編集、DVテープへの書き出し専用のパソコン。
ビデオ専用のハードディスクは12GB搭載されているので、50分強の画像取り込みができる。
コマ落ちなどの問題もなく、カット編集のみならレンダリング時間もほとんど必要ない。
ソースがDVである以上、DV取り込みが最適といえるのではないでしょうか。
DV-RAPTORはDV取り込み専門だが、メディアコンバーターを併用することによって、アナログ素材も使用可である。
編集、DVテープへの書き出し等はDV-REXとほとんど差が無く行われる。
プレビューの際などに、DV端子で接続されたカメラかデッキが必要である。
ビデオ専用のハードディスクは20GB搭載されているので、90分の画像取り込みができる。
上記が現在Digi-Eightの主用機材群です。
その他にも、三脚、照明など、スタンダードな物はそろっています。
しかし、機材のみあっても映画は作れません。
映画を作ろうという気持ちを持った人間、これが最も重要です。
あなたもdigi-eightでこれらの機材を使ってみませんか。
digi8@geocities.co.jpまで、よろしく!