自主映画の作り方

DIGI-EIGHTでは、どうやって映画を作っているのか?
ここでは、その行程を紹介します。

用意する人

役者
この人がいないと、風景だけになります。ストーリー物には必須です。
監督
ほとんど、この人が映画のきっかけになります。演出をやります。
脚本家
話を書きます。監督がかねる場合もあります。
カメラマン
カメラを操ります。監督がかねる場合もあります。
その他の人
必ず人手が足りなくなりますので、結構、要です。

用意する物

脚本、絵コンテ
設計図ですので、これがあるとちゃんとした物ができます。
ビデオカメラ
撮影するときに使います。安いビデオカメラでも十分OK!
ビデオテープ
たくさんあればいいです。
カセットレコーダー
音声を録音する機器です。必要に応じて使用します。
ライト
夜間、室内の撮影では必須です。
PC
編集に使います。結構、要です。

手順紹介

    撮影までの手順

  1. 誰かが思いつく
  2. 十分に練る
  3. 脚本、絵コンテを描く

     ここでこけると、あとの撮影がありません。十分に練り込み、満足のいく物にしましょう。
     絵コンテ無しでもできますが、演出の意図を確認したり、伝えるのに重要です。

    ここで必要な物 想像力、演出力、構成力

    撮影

  4. 機材を用意します
  5. 監督が、役者、スタッフに意図を伝え、リハーサルします
  6. 撮影を行います

     ここでの作業が、一番華やかで、楽しい物です。
     しかし、一人ではできませんから、コミニュケーションが大切です。
     その分、うまくいかずに難しいことも多いです。
     あと、1シーンにつき、数度は撮影しておいた方がいいです。
     うまくいっているようでも、あとで見て、「ゲゲッ」と思うことがあります。
     うまくいかなければ、何度でも取り直しをしましょう。

    ここで必要な物 もてる人脈、機材、力、カネのすべて(出し惜しみはいけません)

    編集、完成

  7. ビデオテープをチェックし、使用する分をPCに取り込みます。
  8. 使うカットを厳選し、編集ソフトで編集作業に入ります。
  9. 必要であれば、アフレコをします。
  10. できた物をDVビデオテープに出力します。

     以上で完成です。
     と、簡単に書きましたが、編集は根気の作業となります。
     うまくいくまで、何度も何度も繰り返します。
     また、シーンの出来によっては大幅な構成の変更も考えなければなりません。
     その分、完成したときの喜びはたまらない物があります。

    ここで必要な物 根気、時間、CPUパワー

このような手順を経て、映画を作ります。
いまや、映画を作るということは、難しいことではありません。
イメージ通りに映像を積み上げていく楽しさは、誰にでも味わえる物になりました。

あなたも、映画を作ってみませんか?

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